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タヒボ茶専門店
 
タヒボ茶とは樹木茶とは
・ タベブイア属の植物
・タヒボ茶と普通のお茶
・アマゾンの中心地マナウス
・ 大西洋に面する都市ベレン
・ ブラジルの有用な植物
・タヒボを育むアマゾンの自然について
「タヒボNFD」の原料
・ 樹木が持つ癒しの力
作り方飲み方
・ミネラルウォーターの使用について
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タヒボなどの樹木が持つ力

タヒボ茶は古代より健康の源としてアマゾンの先住民により利用されてきました。樹木は健康を支えるために様々な形で生活の中に取り入れられてきました。現在でも樹木やそれが作り出す物質は私たちに健康や癒しを与えてくれます。アマゾンではタヒボ(タベブイア・アベラネダエ)を含む熱帯の多様な植物を住宅の周辺に植え食物資源としてだけではなく薬品、香料などにも利用しています。
タヒボが自生するアマゾンは生物が多様で、未知の物質が存在すると考えられており、医療、特に新薬開発の現場では、様々な植物を調査・研究し、新薬発見を目指しています。

癒しを与えてくれる森林

タヒボはアマゾンに自生し、先住民により古くからその樹皮は飲用以外にも利用されてきました。タヒボ以外にも数多くの有用植物が熱帯雨林には存在しており、現在でも人々に癒しを与えています。特にアマゾンは地球の肺と呼ばれ、地球全体に酸素を供給しています。アマゾンではベレン市内など都市の商店ではタヒボなど、地元の森から取れる植物を原料にした製品を目にすることが出来ます。タヒボ茶のように樹皮を煎じて飲用するものから、葉、芽、油、木質部、根、樹液を利用するものまで数多くの利用方法があり、タヒボのように生活の中に取り入れられています。
熱帯以外でも人々は森林の有用性を研究し、利用してきました。
森林の中にはいると新鮮な空気を得ることが出来、心身をリフレッシュしたり健康に維持を図ることが出来ます。木々の緑が目の疲れを癒したり、静寂により精神的な安定をもたらしてくれます。 樹木が放出するフィトンチッドという物質が注目されています。フィトンチッドは植物が傷ついた時、その周辺にある他の生物を駆除するために放出する物質で、1930年頃、ソビエト連邦のB.Pトーキン博士によって初めて明らかにされました。その名は「植物」を意味する(フィトン)、「殺す」を意味する(チッド)という単語に由来しています。1970年代になり西側社会にも知られるようになり研究が進みました。そしてフィトンチッドは必ずしも植物が傷を受けなくとも放出され、生態系の保持や、人間に対しては心身ともに健康を増進させるなど有用性が認識されるようになりました。これまで二万種以上の高等植物について抗微生物性が知られ、1967年頃までに128科に属する897種の高等植物がフィトンチッドによる殺虫作用をもつことがわかっています。フィトンチッドの成分は数種のテルペン類のほかにはよくわかっていません。しかし他種類の科学物質が含まれていると考えられています。 ドイツの人々は古くから森の中を歩くのを楽しみ、それが健康に有用であることを知っていました。フィトンチッドの作用は医学的にも注目され、森林浴をホリスティックに活用する試みが行われています。ドイツの森には1960年までに22500キロメートルに達するハイキングコースがつくられました。とうに有名な黒森地帯(シュバルツバルト)では森林で朝から夕方まで一日を過ごしその日のうちに帰宅する「森林療法」ツアーに人気があります。

樹木の香り

良い香りは精神を安定させたり、気分を高揚させたりします。そのため古くから宗教や医学と深く結びつき、香料の文化が発展しました。現代ではアロマテラピーとして快い香りが精神的にストレスや不安を解消する作用は化学的に実証されています。たとえば、皮膚の温度の変化をサーモグラフィーで観察すると、香気を嗅ぐことによって皮膚温の上昇がみられたり、脳波を調べるとアルファー波のほとんどに周波数帯域でパワーの増加がみられ、とくに9.5〜11.5ヘルツの帯域で著しいので、適度な安静状態に入っていることを示しています。つまり香料は交感神経の緊張を弱め、自立神経のバランスを保つ作用があるのです。

香木

日本最古の香木に関する記録は日本書紀に「553年に香木が漂着し、これを仏像に彫らせた」という内容が述べられている部分があります。奈良の正倉院には東大寺の三文字をかくし字とした「蘭奢待」(らんじゃたい 正式名称:黄熟香)という名香木があることや、また最近法隆寺宝物館で見つかった二片の香木には7、8世紀の中期ペルシャ語のパフラビー文字と中央アジアのソグド文字が刻されていることから、香木はシルクロードを通ってもたらされた財宝の一つであったことがわかります。正倉院御物のなかには香木で作った器物もいくつかあります。代表的な香木である沈香樹は中国西南部と海南島、ベトナム、タイ、マレーシア、インドのアッサムと東ベンガル、インド南部やスリランカなど熱帯の山奥に育成するジンチョウゲ科アクイラリア属、その他数種の常緑喬木の総称で、それら樹木は病気や害虫によって木部にダメージを受けたときその対策に樹脂を分泌、蓄積します。自然倒木や伐採した後、それらの樹木を土中に埋めたり、放置して木部を腐朽し去ると樹脂が凝集した部分が残ります。それでも香りがある物は希で大変に希少価値の高い物となっています。

乳香

乳香はアラビア南部のドーファル地方と、東アフリカのソマリーランド北部に育成するボスウェリア属の木に傷を付け、にじみ出す樹液を固めた芳香ゴム樹脂です。一方、没薬(もつやく)はアラビア西南部のアデンとモカの奥地山岳地帯やソマリーランド北部に育成するバルサモデントロン・ミルルハを主とする芳香ゴム樹脂樹から採取します。没薬はヒポクラテスの文献のなかでもっとも頻繁に言及されていて文字通り医薬品としても利用されていました。現代のロンドンで行なわれた実験で、近似種において抗菌作用があり、炎症を抑え、喘息や肺炎の不快感を和らげることがわかりました。イタリアで進められた研究では、痛みを取り除く性質も見つかった。インドでも、ミルラときわめて近縁の種に、血中コレステロール値を下げ、心臓疾息や動脈硬化を防ぐ働きのあることがわかっています。1970年代の初めに行われた実験で、傷口によく見られるブドウ球菌を殺すのにこの乳香が有効であることが確認され、ミルルハと近い木の樹脂である乳香も、同様の性質があることがわかりました。
またエジプトでは防臭、防腐作用があるため、ミイラを作る際に大量に使用されていたことがわかっています。古代エジプトでは自らをファラオであると宣言した権力者「ハトシェプスト女王」は商圏の拡大を考え、紀元前1495年に現在のソマリアにあたる「プトン」の国に遠征隊を派遣した。遠征隊は戦利品として金、象牙、黒檀、動物など数々の品々を持ち帰ったが、その中でもっとも貴重なものがこの珍しい木の樹脂でした。没薬が古代社会であんなにも珍重されたのは、バクテリアを殺す抗生物質として利用されたからであろうと考えられています。

自然界での樹木の利用

動物や昆虫は自然界にあるありとあらゆるもの含まれる、或いは作られる化学物質を利用し、心身を正常な状態に保っています。化学物質を使うこと自体は人間が行っている行為と大きな違いはありません。現在、人間が利用している有用な植物は自然界で昆虫や動物がその有用性を教えてくれたものである場合が多く、それらの中にはアマゾンの先住民が昔から飲用してきたタヒボ茶のように樹木の成分を利用したものもみることが出来ます。

プロポリスを作るミツバチ

現在、世界中でプロポリスは人気のある健康食品の一つですが、これはミツバチが樹木の性質を巧みに利用しつくりあげた物質です。ミツバチは感染症と闘うために樹木を利用する樹木は傷つきやすい芽を病原体などから守るために樹脂を生産するがハチはそれをあつめてプロポリスを作りそれで巣の内側の全体を覆って自然界随一の無菌環境を作り上げる。菌の侵入を防ぐだけではなくプロポリスは巣を構造的に支える役目も果たしている。ミツバチは色々な種類の樹脂を利用するので、プロポリスの化学成分も様々だが、普通何百種類ものポリフェノールを含んでいます。異物が巣の中には入ったりするとミツバチはプロポリスで防腐処理を施し密封して有害な微生物から巣を守ります。

爪を清潔に保つジャガー

南米ブラジル、マットグロッソの北部の沼地で、ジャガーはモルセゲイラという硬木を利用してその爪を研ぎます。この樹木の樹皮には殺菌作用のあるアルカロイド「ベルベリン」が含まれていて、そのことにより爪を清潔に保っています。中米パナマではハナジロハナウマがカンラン科の樹木(メントールや樟脳のような匂いのする樹脂を分泌する)の樹脂を毛皮にすりこむ行動を見ることが出来ます。これは皮膚につく害虫を減らしたり、それを除去していると考えられます。この樹脂はメキシコでは虫避けとして使われています。この樹脂の中にはトリテルペン、アミリン、セリネン、セスキテルペン、ラクトンが含まれていて、セスキテルペン、ラクトンは蚊などに対する虫避けになることが知られています。

寄生虫を駆除するチンパンジー

動物が利用している植物のなかには、人間にも使える物質を含むものもある。熱帯の森林で数多く見ることができるイチジクの木は、そこに生きている哺乳類や鳥類の大切な食料となっています。しかし、チンパンジーはこれを食べ物としてだけでなく、薬として利用しています。 アマゾン西部では、寄生虫が原因の感染症の治療に、イチジクの一種の樹液がとてもよく効くといわれ、商品として売られているものも見ることができます。 アフリカではタンザニアのチンパンジーがイチジクの葉を食べることが知られていますが、チンパンジーにもっとも多い寄生虫の線虫を殺す酵素が含まれているからだと考えられています。チンパンジーが食べるのは若い葉で、これには古いイチジクの葉より6倍も多くの抗寄生虫物質が含まれています。

 

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