カフェイン飲料の代わりにタヒボ茶を

  午後はコーヒー、お茶を控えタヒボ茶をおすすめします。カフェインはコーヒー豆、茶葉、マテ茶、コーラ実などに含まれ、大脳皮質に作用し、感覚受容および精神・肉体機能を増強させます。そしてもっとも知られた作用として、眠気の除去があります。朝起きて一日を始める前の一杯のコーヒーは頭も体も目覚めさせてくれます。
夜、寝つきが悪いという方は、午後特に夕方以降のカフェイン摂取を控えましょう。日本茶にもカフェインは含まれてますので、日常的にお飲みになられる方は量を減らしてみてはいかがでしょうか。お茶代わりにタヒボ茶を飲まれてみてはいかがでしょうか?タヒボ茶はカフェインを含みませんので、夜も安心してお召し上がりください。そして、タヒボ茶にミントなどのハーブや季節のフルーツを添えてもお楽しめます。

生活習慣を少し変えるだけで改善する睡眠

タヒボ茶は睡眠を妨げません 広辞苑によれば、睡眠とは眠ること、眠り。動物の体が制止し、外的刺激に対する反応が低下して、意識も失われているが、容易に目が覚める状態。周期的にくりかえし起こる。脳波の変化を伴い、生命維持に不可欠な生活現象。
健やかに眠れた翌朝は目覚めもよく、体の中に活気が満ち、爽快な気分になります。しかし、寝床についても、なかなか寝付けずに、うとうとしたままに朝を迎えてしまった日には、一日中眠気があり、頭がすっきりしません。こういった経験を多くの方がお持ちなのでは?
人間は睡眠不足が続くと、物事に集中出来なくなり、仕事や学習において、本来の力を発揮出来なくなります。仕事によっては命に関わる様なミスにつながってしまう危険もあります。
私たちタヒボ武蔵野のお客様の中にも、仕事や学校、家庭のことが頭から離れず、夜あまり眠れずに悩んでいる方がおられます。しかし多くの方が生活習慣を少し変えただけで、よく眠れる様になったという声をよく聞きます。

睡眠の役割

 睡眠の役割は脳や体の休息だけではありません。睡眠中には脳は、起きている時に学習した情報を整理編集し、脳の中に記憶を保存します。スポーツにおいて、集中的に練習した時に、その時は、とても下手だったことが、一晩寝て次の日になると前日よりもはるかに上手になったという経験が多くの人にあると思います。
集中して学習した脳の中は、その時には情報がバラバラに散乱しており、そのままでは使えません。それらを取り出しやすいように整理し保存するのが睡眠の役割です。

より良い睡眠を得るために

昼間に適度な運動や日光浴を行う
日中、光を浴びることによって生活のパターンを規則正しくしやすくなります。そして運動は精神的なイライラを取り除くのに役立ちます。
昼寝を避ける
生活のパターンが乱れ、夜間よく眠れないといった時には昼間に眠気が襲ってきます。横になって本格的に眠ってしまうと、夜、眠れなくなってしまいます。眠たいときには座った状態で目を閉じて休む程度にしましょう。
飲酒は適量以下とし、飲み過ぎに注意
お酒の量のコントロールは非常に難しいです。飲み過ぎて、翌日、一日中ゴロゴロでは、せっかくの規則正しい生活パターンが壊れてしまいます。飲酒量のコントロールに自信がない方はお酒は控えた方が良いようです。
寝室の明るさ、温度、湿度を適正にして、睡眠しやすい環境をつくる
特に夏の高温多湿の気候は快眠を妨げます。エアコンを上手に使い、快適な環境をつくりましょう。ベッドを置く位置や寝室の窓の位置は重要です。寝室に朝日が差し込むと、より目が覚めやすくなり、生活リズムを一定に保つ助けになります。
体に合った布団や枕、寝具を選ぶ
枕や布団の違いで睡眠の質に大きな差がでます。自分に合った寝具を見つけることが難しい場合には専門店に相談することをおすすめします。
起床時間を決まった時間に固定化する
夜、快適な睡眠を得るためには、決まった時間に起床することがもっとも大切です。夜あまり眠れなかったからといって、起床の時間を遅らせてしまえば、時間はますますずれてきます。一定の時間に決めた起床時間を守り、規則正しい生活をすることによって、夜の快適な睡眠が得られます。

睡眠のパターン

 人間は普通、夜間に睡眠をとります。健康な成人は一晩に約6〜9時間の睡眠をとります。子供の場合、新生児は短時間の睡眠を断続的に一日16時間、2歳児は約9〜12時間の睡眠をとります。成長の過程でで一度にまとまった睡眠をとるパターンに移行します。
人間の睡眠中、脳波の周波数や振幅は周期的に変化します。穏やかに覚醒している時はα波を示し、眠りが深くなると周波数の遅い脳波が現れます。脳波変化の周期は約90分で、眠りの浅い1段階から深い4段階へ進みます。再び第1段階へ戻るとレム睡眠(急速眼球運動 Rapid Eye Movement)と呼ばれる状態に入り10〜30分間続きます。私たちが夢を見ているのはこのレム睡眠の時間帯です。夢の中の人物や物を目で追いかけるため、このときの人間の目は激しく動いています。

不眠症

睡眠障害の一つで、最もありふれた病気の一つで最近の調査によると、日本人の約25パーセントの人に不眠の症状が見られるます。
入眠障害--寝床に入っても寝つきが悪い。
途中覚醒--睡眠の途中で目が覚めてしまう。
早朝覚醒--早朝のまだ早いうちに目が覚めてしまう。
熟眠障害--眠りが浅く熟眠感がない。
これらはどんな人にもよくありますが、本人や周りの人間に対して著しい苦痛を与えたり、社会生活の上で著しい支障がある場合に不眠症と診断されます。何か体に大きな病気が原因となり、不眠症になる場合もありますので、心配な方は病院の先生の診断を受けることをおすすめします。

タヒボ武蔵野のおすすめ健康法
バランスのとれた食習慣
散歩のすすめ
ウォーキング
運動に挑戦
筋力向上トレーニング
ストレス解消法